やったぜ富士登山レポート02

第2回富士登山感想

第2回富士登山登頂記念写真

実施日:2001年7月27・28日

大江
昨年に引き続きの大江電機富士登山は総勢19名(大江9名、社外10名)が参加し、無事に全員が山頂に立てることができたことを喜んでいます。
今回はお客様や子供の参加もあり、また、人数も昨年よりも増えたことから、引率者としてはかなりのプレッシャーを感じて当日を迎えました。
お蔭様で先導役をお願いした川本工業の澤田さん、状況に応じて自ら動いていただけるアマノの小山さんの存在に救われて、9合目からは岡本さん、勝又さんのフォローに専念することができました。
風もなく、気温も低め、快晴でもない絶好の天候に恵まれたことが何よりでした。
残念だったのは、雲に遮られて下界が一望できなかったことです。日本一の山頂から見る景色を見て欲しかった。
しかし、全員が自分の足で日本一の富士山に登った経験が最高の財産です。
ご参加の皆さん、本当にありがとう。

 

佐藤
息子の手前、若い新人たちには負けられないと思いながらも、“兎と亀”の亀のように自分のペースを保って歩き続けました。
廻りの方々から励ましや激を頂き、勝ち抜ける様に意を強く持って動けたのが登り切れた原動力でした。

雄大で素晴らしい富士山に登り、一生の良き思い出が出来ました。富士登山を通して自分自身に打ち克つ精神力を知り、目標を制覇することの感動を覚えました。
頂上では子供のようにはしゃいでしまいました。まだまだ若い者には負けませんよ。

想像を上回る過酷さでした。足が重くて上がらない、10歩歩くともう辛い、それを何十回も繰り返しました。
でもおかしなもので、目標が見えると、自分は必ず頂上へ行けると確信し、思ったよりも足が上がるようになっていました。

富士山の頂上を征服したという満足感もありますが、何よりも普段なかなか接することの出来ない方たちと一体となって一つの目的に向かってがんばれたことが自分にとってプラスになりました。

正直言って辛かったですが、パーティーのメンバーに加えて、一緒に登山する人々やすれ違う下山者たちに励まされて、気力で頂上まで辿り着いたようなものでした。
お互い苦しい者同士の連帯感が感じられて貴重な体験でした。

富士山、もっとガツンと来い!苦しい厳しいと聞いていましたが、蓋を開けてみると難なく登り切ってしまいました。
今度は社長の様に終始座らずに往復出来るようにしたいです。あと、夕刻に山頂で星を見てみたいです。

頂上に着くまで予想以上に大変でした。登っても登っても距離があり、頂上に行けないのではと何度も思いました。
しかし登頂した時に味わった征服感と達成感にはなんとも心地良いものがあり、あの感動は忘れられません。

山頂まできつかったのと頭が痛くて大変だったというのが正直な感想です。登ったその日は、もう一生登らないと決心したのですが、富士山というものは不思議な所で、3日後には「また登ってもいいかな」と思えるようになりました。