やったぜ富士登山レポート10

大江電機第10回富士登山社員感想文
実施日:2008年7月28日(月)

大江 光正
第10回大江電機富士登山は当社9名に、仕入れ先・同業者・ゲストを含め総勢26名全員が参加しました。
世界遺産登録の話題で登山者が急増しているのには驚きましたが、富士登山には最適の天候に恵まれ、全員が登頂することができました。
今回は3年目の佐久間隊長が山小屋間の休憩なしで先頭をリードしてくれました。
2回目の沖田君は、元気な挨拶連発で全体の雰囲気を盛り上げてくれました。
2人のお陰で私は後方支援に徹することができました。
私は励ましながらサポートはしますが、足を引きずっても肩を貸すことはしません。
最後まで自分の力でやり切ることが大切です。
苦しさや辛さを自ら超えていくことで、経験や体験が自分の血や肉になるはずです。
51歳の誕生日の直後に初めて富士山頂に立ち、60歳まで10年間登り続けると決心しました。
お陰様で10年間、25回を重ねてきました。
健康でいられたこと、常に挑戦する意欲を持ち続けたこと、一緒に登る人に恵まれたことは幸いでした。
還暦の誕生日には富士吉田の浅間神社から頂上を目指して、ご来迎を拝むことができました。
新たな人生は、富士登山のように無理せず確実に歩を進めていきます。

呉 永禧
私が富士山に行くのは2回目ですが、頂上に登っていくのは初めてです。
富士山登山は大変だと聞いていました。
実際に登ってみたら、その通りでした。
九合目に到着する時に自分の限界を感じましたが、大江チームの皆さんが諦めずに一生懸命頑張って登る姿を見て、自分も気合をいれ、頂上まで登ることができました。
下山の時は自分の体力の限界を超え、足がコントロールできませんでした。
歩いて降りてきたと言うより転んで降りてきたと、言い方が適切かもしれません。(丈夫な体に生んでくれて、親に感謝します。)
よく考えると人生と登山は似ていると思います。
限界を感じても、転んでも、人生は前に進むしかないと私は強く感じました

森光 瞳
皆様お疲れ様でした。
一緒に登った皆様には登山をフォローして頂き、本当にありがとうございました。
辛いときに励まして頂き、無事に登りきることが出来ました。
今回二度目の富士登山でしたが、前回の時に負けず劣らず、辛かったです。
登山前からなるべく歩くようにしていたのですが、歩き方が足りなかったようです。
下山時に転がり落ちる回数が減っていたのは歩いた成果かもです。
富士山の火口をまた見る事が出来なかった事が残念でなりません。
いつの日か体力を付けて富士山を満喫したいです!
皆無事に帰って来れて、本当に良かったです。
本当の本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

中根 雄太
日本一の山、富士山の頂上に到達出来たことは、いい思い出になりました。
頭痛も多少あったのですが、無事登頂してうれしいです。
景色は天候に恵まれたこともあり最高でした。
さすが、富士山の景色は絶景で、見た景色は宝物になります。
今回参加したみなさん本当にお疲れ様でした。

三科 勇輔
初めての登山が富士山ということで、期待と不安が入り混じりながら歩を進めました。
体力的にも辛かったのですが、すれ違う登山客の方々の「頑張って下さい」という励ましに支えられ何とか登りきることが出来ました。
日本のてっぺんである富士山の三角点で撮って頂いた写真は宝物です。
天候に恵まれ、大きな怪我も無く富士登山を終えることが出来、とても満足しています。
次回も参加したいと思いますので宜しくお願いします。

佐久間 佑樹
辛くても辛くても日本一の山の頂まで自分の足で登る。
そこには強い意志やチームワークがあると思います。
ただ登ったではなく、なんで登れた、なんで頑張れた、なんで・・・、なんでホニャララを色々噛み締めたい。
今年は晴れ!
暑かった!
みんなで登頂でき嬉しいです!

竹本 英昭
頭痛もちの為高山病になるのではないかと不安に思っていたところ、登山開始前に早くも頭が痛くなってしまい、せっかく山頂にたどり着いたのに一時間も動けずにいました。
下りはさらに体調を崩してしまいましたが、社長や三科君にお世話になり無事下山することができました。
どうもありがとうございました。
登山中ずっと苦しかったですが、遠くから見るのとは全く違う富士を知ることが出来、また天気にも恵まれきれいな景色が見られ、とても良い経験ができました。

沖田 秀憲
全員登頂できて本当によかったです。
あの達成感は、何度登ってもいいものだと感じました。
富士登山を終えたいま、物質的に満たされたときの充実感とは、全く異なるそれがあります。
大地を踏みしめたり、触れたりして、カラダで感じるという体験は、最近では、なかなかできないように思います。
こうした体験を通じて得た感覚や感情を大切にしていかなければならないと感じました。
またチャレンジします!

堀池 康弘
幼い頃からいつもそばにあり慣れ親しんだ富士山にかなりいじめられてしまいました。
登りの段階で足が重たく感じて少しの段差がつらくなり、高齢者の気持ちが身に沁みてわかりました。
なんとか頂上に着き景色を堪能しようと思っておりましたが、登頂直後に睡魔に襲われてしまい結局、写真撮影まで熟睡しすぐに下山。
下りは何度か転びましたが、登りよりは楽に移動することができました。
もし一人で登っていたら六合目で休憩し下山していたと思いますが、一緒に登った皆さんや見ず知らずの方々があたたかく声を掛けていただき達成できたものだと思います。
とても貴重な体験をさせて頂きました、ありがとうございます。

 

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