やったぜ富士登山レポート26

<大江電機第26回富士登山社員感想文>
実施日:2026年8月7日(金)~8月8日(土)

やったぜ富士登山レポート26

第26回大江電機富士登山感想文 阿南宏司

2026年の富士登山は8月7日(金)~8月8(土)に掛けて自分を含めた総勢10名の社内有志メンバーでの挑戦となりました。新人の岡本さん・猪瀬さん・稲田さん、入社2年目で連続2回出場の鈴木丈さん、昨年直前の体調不良でチャレンジ断念された浜谷さんが満を持しての挑戦。テクノエナジーからは常連の那須野さん・渡邉健太郎さんに加え鈴木俊樹さん・田代さんが先輩方に促されてのチャレンジ。那須野さんがご自身の経験を踏まえた事前準備に関する情報を積極的に参加メンバーへ向けて発信され、当日を迎える前からチームをサポートしてくれました。初挑戦のメンバーのみならず全員が心強く安心感を持って臨むことが出来たように思います。

登山前の最大の関心事は当日の天候ですが、初日はあいにくの雨に見舞われ苦戦を強いられました。今回先頭のペースメーカーを渡邉健さんへお願いし、チーム全体の状況に配慮されながらチームを先導して頂きましたが、雨に打たれて体感温度が下がり、カッパを着ていても体温と共に体力を奪われやすい状況の中、登るペースが少し早いかな?と感じていました。その最中、7合目を過ぎたあたりで稲田さんの顔色に変化(真っ白)が表れ始め、配慮が必要となりました。その場で昨年のデータと比較すると、新七合目~元祖七合目の行程時間が昨年比で5分程度早い事を確認。慌てて渡邉さんと共有しましたが、昨年は健脚・若手の少数メンバー5名での登山で例年よりハイペースだった事を思い出し“少し早いかな?”の違和感をすぐに共有しなかったミスとして反省を促される事となりました。

宿泊先である8合目山小屋には16:10に到着、チェックインしてすぐ濡れた服を着替えて体力を温存しなければなりませんが、カッパ着てたのに中に着ていた服はなぜかビチョビチョ。安物のカッパだからかな?とか考えてましたが周囲のメンバーも異口同音に『あービチョビチョ』雨対策は一考要との所感です。間もなく夕食のカレーと温かいお茶をいただき、皆のほっとした表情を確認しながら安堵の時を迎えましたが、稲田さんの体調は未だすぐれず、高山病の症状が続いていました。状態を確認しながら改めて呼吸法を促したりしましたが、夕食の頃から自分自身も頭痛が出始め、寝床に着いてからは酷くなる一方で全く寝られない始末。深夜に頭痛がピークを迎えた時には本気でリタイヤを考えていましたが、何とか状況を改善しようとひたすら呼吸を大きく繰り替えしてたら数時間かけて体調が回復。起床時間のAM2:00時点では体感的には一睡も出来ず(実際は寝ている可能性)でしたが、体調的には問題を感じなかったので自分自身は続行を決断。

一方、心配される稲田さんの体調はまだ回復していなかった為、夜明けを待って下山し五合目で待機するよう稲田さんへ指示しましたが、ご本人からは“体調は持ち直しているので何とか続行させて欲しい”の強い意志表示。押し問答の末、“9.5合目で少しでも悪化していたら下山”を条件に続行を認めました。その後体調を維持しながら無事山頂まで辿り着き、おまけに剣ヶ峰まで行った後に山頂でラーメン食べて元気に下山されましたが、あの時の判断が正しかったか?は未だに葛藤があります。前例として重宝しすぎない事がリスク回避へ向けて肝要との所感です。それを証拠にあとで浜谷さんに伺うと、自分とほぼ同じ状況でご自身と闘っていたとの事。改めて安全確保へ向けた教訓(ペース配分+悪天候で体調への影響加速)となりました。

2日目AM3:00に山小屋を出発する時は嘘のように天候は回復。山頂では初めてご来光も拝め、GOODコンディションで無事下山出来ました。三島での温泉&打上げはいつもながら至福の時間です。若手主体で体力の差を感じざるを得ませんが、メンバー皆が苦労や達成感を語ってくれたのが何よりも励みになりました。今後の自信になってくれたらな!と感じました。無事怪我無く登山を終えましたが、運営上の課題として認識したのは2つ。下山後の三島行き経路の見直し(下山後バス時間まで2.5時間以上待機)、人数制限10名の中、社内有志優先の為オファーあった仕入先様の参加をお断り(事業概況説明会で当社側から声掛けの経緯)が対応として適切か?しっかり再考して次回に臨みたいと思います。最後に、小池社長 餞別ありがとうございました。みんなで山頂ラーメン(私はおでん1,300円)食べて下山のパワーをいただきました。メチャうまでした。

 

雨ニモマケズ テクノエナジー 那須野亮

お疲れ様です。今年も富士登山に参加させて頂きました。昨年は気温0度の雲の中で結局御来光は見れず、御来光は来年へと持ち越しとなりました。

本番への予行練習として今年は沼津市に5つの山が連なる沼津アルプスへ行ってきました。沼津アルプスは標高は低いものの急斜面が多く中々ハードな登山ルートです。途中すれ違ったおじさんは「こないだマッターホルンに行ってきて、今日は沼津アルプスを往復するんだ」と言っていた位、登山家にも人気な登山道でした。

さて富士登山ですが、昨年同様1日目は8合目の山小屋にて仮眠し、2時起きで山頂の御来光を目指します。5合目に着いた時には天気は霧雨。これからどうなってしまうのか不安になりながら登っていくと、雨はだんだん強くなりカッパを着ていても雨はしみ込んでしまいました。体が濡れた事により昨年の気温0度の時よりも寒く感じ、指先がかじかんで凍えながら登っていました。山小屋に着いて寒さのあまり寝袋の中で潜って丸まっていました。

そして運命の2日目、2時に起きて外に出ると空には満点の星空。これは御来光に期待が膨らみます。山頂に向かうにつれて徐々に空が赤く染まってきました。自然と足取りが軽くなります。そしてついに山頂にたどり着いた時、御来光も拝む事が出来ました!

山頂で小池社長より頂いたお小遣いで、みんなでカップラーメンを食べたのですが、山頂で御来光を見ながら食べたカップラーメンは、衝撃的で人生で過去一美味しいラーメンでした。小池社長ありがとうございます!

下山中の8合目の山小屋でたまたま「令和8年、8月、8日、8時、8分に8合目にて撮影する」というイベントをやっており、みんなで手を振って楽しく撮影に参加する事が出来ました。

今回の富士登山で改めて急な天候不良(雨)に対する認識が甘いなと反省しました。
富士山での雨は真夏でも本当に冷え込みます。雲の中に入ってしまうと突然の雨は普通にあり得ます。今まで雲の中でも雨が降らなかったので舐めていました。突然の雨に対しての着替えとか、染み込み対策でカッパの上に安いポンチョとか、もうちょっと準備が必要だったと感じたのが反省点です。

富士登山は一緒に登った人のみが味わえる達成感や絆、普段あまり接点の少ない横浜の方々とも話せる貴重な機会なので、毎年楽しみなイベントです。毎年この様な企画をして頂いている阿南社長、小池社長、本当にありがとうございます。ただ1日目に雨に打たれたせいか、下山してから2日間風邪で寝込んでしまいました。が、こんな素晴らしい景色が見られると思うとやみつきになってしまいます。

 

第26回 大江電機株式会社 富士登山に参加して 浜谷勉

4年前のこのイベントで初めて富士登山を経験。行程が山小屋泊に変更になった昨年はエントリーしたものの中耳炎とコロナで参加を断念した経緯があり、今回はそのリベンジを果たすという強い気持ちで参加しました。初日、下界は日が差していたものの、五合目ではまさかの雨模様。近時、体力の衰えを感じており、久しぶりの富士登山で「本当に登り切れるだろうか」という不安が先行していましたが、初日は八合目の山小屋までということで、まずはそこを目標に歩みを進め、雨のおかげで辛さなど余計なことを考えることなく、順調に登ることができました。

山小屋に着いて、まずうれしかったことは、令和8年8月8日八合目登山記念シールをもらったこと。元々、日付はあまり意識していませんでしたが、縁起のよい八並び。まるで子供のようですが大喜びで「ここまで来てよかった」と心から思いました。おかげで山小屋では気分も上々。メンバーと雑魚寝で大変趣のある雰囲気を楽しみ、美味しいカレーをいただくことができました。食後はやることと言えば寝るだけ。しかし、早く寝ようと思えば思うほど目が冴えてしまい、思うように眠れず、結果として頭痛を抱えた状態でのリスタートとなりました。

深夜、真っ暗な登山道にはヘッドライトの光の列が遠くまで続いており、先を見ると気持ちが折れそうになるので、できるだけ足元に集中しながら一歩ずつ進みましたが、標高が上がるにつれて頭痛に加え息苦しさも増し、「みんなに迷惑を掛けるくらいならここで撤退するか」と考えました。しかし、その度に大きく深呼吸をし、気持ちを立て直し、とにかくゆっくりでも歩みを止めないことだけに意識を集中しました。やがて東の空がかすかに明るくなり始め、地平線に沿って広がる美しい朝焼けが見えてきました。その景色に大きな勇気をもらい、不思議と頭痛もなくなり身体も軽くなっていきました。そして最後の斜面を登り切り、ついに山頂に到着。山頂は多くの登山者で賑わっており、人生で初めて富士山頂から御来光を拝むことができました。自然の偉大さ、神々しい日の光、その感動は言葉では表現できないほどでした。あきらめかけた自分がここに立ち、前日の雨から、この絶景を目にすることができたことに心から感謝しました。また、山頂でいただいたカップラーメンの味は格別で、苦労して登ったからこそ味わえる最高のご褒美だったと思います。

登頂できた安心感はありましたが、本当に気が抜けないのは下山。下りは足元に注意を払いながら、メンバーに迷惑を掛けないよう慎重に歩くことだけに集中しましたが、「こんなところまで登ってきたのか」とあきれるほど長い道のりでした。早く下山したい気持ちを抑えながら歩みを進めることは、登りとはまた違った忍耐が必要であることを実感しました。そして、最大の目的である全員が無事に下山することができました。温泉に入った瞬間の解放感、そして冷えたビールを口にした時の充実感は、登頂の達成感と相まって本当に格別なものでした。

今回の富士登山を通じて改めて感じたのは「登山も気から」。何事でも自分の気持ちの持ちようで状況は変わり、苦しくても歩みを止めなければ前へ進めるということ。目標に向かって着実に歩みを進めることの大切さを再認識することができました。

最後に、旅程の計画から本番の適切な指示、行程管理まで、すべてにご尽力いただいた阿南隊長、隊列を先導してもらった渡邉さんをはじめ帯同メンバーの皆様に心より感謝申し上げます。また、このような貴重な機会を与えてくださった大江会長、小池社長にも厚く御礼申し上げます。

人生で初めて富士山頂から御来光を見ることができた今回の経験は、私にとって忘れることのできない大切な思い出となりました。本当にありがとうございました。

 

富士登山2026 ご来光・リベンジ テクノエナジー 渡邉健太郎(TE)

今年で早4回目の富士登山。毎年楽しみな恒例行事だと、自分の中で浸透している程度には馴染んでまいりました。富士山が開山するこの時期は、夜になると登山者や山小屋の灯りが斜面を煌びやかに染めており、「あぁ、近づいてきたな」と胸躍らせています。今回は御殿場方面から5名の参加で、事前に会社周辺のウォーキングや休日の登山練習などをメンバーで行い、体調面や装備面での準備をなるべく広く出来るように努めていきました。数日前より台風の影響等で天気予報がコロコロと変わり…最悪中止もあり得ると不安視していました。当日はなんとか曇りスタート…と思いきや、出発の直前に降雨となり、雨の降りしきる寒い天候の中でスタートとなることに。

今年は自分が先頭のペースメーカーとしての部隊。雨での初登山を含め、前回までの登山とはまた勝手が違っていました。足元の不安や前方とのやり取りに気を取られていると、1歩1歩が少しずつ早くなっていくようで、後方から速さへの指摘をされるように。それに起因するように、稲田さんの調子の悪化。蓋を開けてみれば数人も調子を崩していたとの知らせで、大きな失態でした。

途中で追いつく集団のペースがよりゆっくりであったこと。それは自分の認識やペースよりも乖離しており、そこを努めて埋めていく配慮が今後必要なんだと重く認識しました。8合目山小屋へ到着、その時にも周囲は真っ白な雲の中。雨は止んでいましたが、眼下の光景は全く見えずじまい。

しかし、思わぬプレゼントが!当日は令和8年8月8日。宿泊地は8合目の山小屋。末広がりで縁起の良い8が並ぶ貴重なこの日を記念したステッカーをいただきました。これは今後二度と作られることのないとっても貴重な1枚で、大事に保管しています。晩ご飯のカレーをいただいたあと、就寝(20時)までのあいだにちょこちょこ外へ出てみると、やっと雲が晴れて眼下の夜景が!翌日の天気も期待できる夜空に出会えました。

2日目のスタート、天気は良好。
前日の反省をもとに、より慎重なペース配分、休憩の確保を注力しつつ、でもご来光への期待に胸を膨らませつつ。頂上へ到達した時には、まるで歓迎されているかのように雲が切れ、思わず興奮を抑えきれないほどのご来光に出会うことが出来ました。この光景を拝める感動は唯一無二だと実感できましたし、やはりまた来たいなと思わせる場所でした。

そして、小池社長よりいただいたお小遣いで食べさせていただけたカップラーメン。
ご来光を拝みつつのこの味、これもまた唯一無二で、ここまで来たものたちのご褒美で間違いないなと。
下山も隊列そのままに安定した行程で進むことが出来ました。

毎年思うことではありますが、すれ違う登山者へのご挨拶がとても好きで、礼儀、感謝、エールが含まれたそれには、そのまま自分たちに還ってくるエネルギーがあると感じます。この気持ちも登山の醍醐味で、下山した後も自分から挨拶しようという前向きな気持ちにさせてくれます。
経験を重ねてきた自分として、共に行程を進むメンバーの経験をより良いものにするために何が出来るか。それは実生活や仕事へも置き換えられることです。
また挑戦の機会が与えられれば、より成長した姿で挑めるように、また1年過ごしてまいります。

企画の継続を叶えてくれている小池社長、大江会長、毎年行程管理から各種手続きまで行っていただける阿南隊長、昨年のリベンジでご一緒出来た浜谷さん、そして同行できたみんな。本当にありがとうございました。

第26回大江電機富士登山感想 デバイス営業部 稲田智士

この度は富士登山に参加させていただき、ありがとうございました。
登山自体が初となる中、筋力面や体力面では自信があり、余裕だろうと思っておりましたが、日本一の富士山は甘くありませんでした。

三島駅から富士山五合目まではシャトルバルで移動し、富士登山スタート。

五合目から六合目までは話す余裕があり、全然いけると話していました。その後雨が降りカッパを着ましたが、中までずぶ濡れとなり寒さや、頭痛、ふらつきがあり、高山病の症状と感じ、これまであまり経験のないような感覚でした。気づけば八合目に着いており六合目から八合目までの記憶があまりありません。

山小屋ではカレーと温かいお茶が用意されていましたが、あまり食欲も湧かず食事の時間以外は全て横になっていました。起床時間まで寒気、頭痛、吐き気が続きほぼほぼ寝られず、熱があり、下山したいと思う一方で、登頂も諦めきれず、葛藤していました。

起床後阿南さんより体調確認があり、頭痛薬を飲み様子をみていましたが、正直あまり回復しておらず、下山と告げられました。

しかしデバイス営業部の皆様の顔が浮かび、リタイヤの報告はできないという気持ちと自分自身の情けなさで、阿南さんへ気持ちを伝えたところ、9.5合目までの様子を見て判断と言っていただきました。そこからは必死で周りについていき、なんとか山頂とその先の剣ヶ峰まで行くことができました。皆様の存在がとても支えになりました。天候にも恵まれ、これまでの不調や疲れが一気に吹き飛ぶほどの山頂からの景色は言葉に表せないほど綺麗で下山しなくて良かったと改めて思いました。

小池社長より頂いたお小遣いでラーメンをいただきました。山頂で景色を見ながら食べるラーメンは過去一美味しかったです。小池社長ありがとうございました。

山頂に着いた安心感と休憩により、下山スタートの時には高山病の症状は回復しており気分が良く、楽しんで下山することができました。前日の分を取り返したいという想いで、すれ違う方に挨拶や声掛けをする中で、改めてコミュニケーションをとることは自然と笑顔になり元気も出て素晴らしいなと感じました。

今回富士登山参加する中で、体調不良をサポートしていただいた富士登山メンバーや社内より声をかけて送り出していただいた皆様へ改めて感謝申し上げます。
筋力体力面とは別の部分で苦しめられましたが、登頂しご来光を拝むことができ、とても貴重な経験となりました。
本当にありがとうございました。

 

富士登山感想文 TS事業部 岡本尚瑛

この度は富士登山に参加させていただき、ありがとうございました。
「人生で一度は富士山に登ってみたい」という思いから、今回参加を決意しました。
TS事業部の先輩方から富士登山の感想を伺った際は、意外にも、それほど厳しくはなさそうな印象だったのですが、いざ当日を迎えて実際に登ってみると、

想像以上に過酷な道のりでした。

登山開始から2時間ほど雨が降り続き、視界が悪く足場の悪い登山道を進むうちに、次第に体力が削られていくのを感じました。中でも、7合目から8合目の山小屋にたどり着くまでの道中が最も大変だったのを覚えています。
一日目はずっと天候が悪く、周囲の景色もほとんど見えませんでしたが、山小屋に到着してしばらくたったとき、急に天候が良くなり、初めて富士山からの景色を体感することができました。不思議なことに、これまでの疲労が吹き飛び、「明日も山頂を目指して頑張ろう」という気持ちが強く湧いてきました。

そのおかげもあり、二日目は天候にも恵まれ、コンディション抜群の状態で順調に登ることができました。そして、メンバーの皆様とともに、山頂まで登り切ることができました。富士山山頂からの景色はものすごく綺麗で、これまで登ってきた苦労や疲れを忘れてしまうほどでした。さらに、山頂から見たご来光はとても感動的で一生忘れることのできない思い出です。iPhone17Proでしっかりと写真に収めることができたことも、とてもうれしかったです。

小池社長から頂いたお小遣いでカップラーメンを食べましたが、あまりのおいしさに2分ほどで完食しました。山頂で食べるラーメンは格別でした。小池社長ありがとうございました。

単に「人生で一度は富士山に登ってみたい」という軽い気持ちで富士登山に参加しましたが、今回の経験を通じて、チームとして一つの目標に向かう大切さを改めて実感することができました。登山中の楽しかったこと、つらかったことすべてが貴重な経験となりました。メンバーの皆様、関内オフィスの皆様、差し入れをいただいた方々に感謝するとともに、この学びを今後の仕事にも生かし、大江電機の一員としてより一層努力していきたいと思います。このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

 

初めての富士登山 テクノエナジー 鈴木俊樹

富士登山に参加させていただきありがとうございました。
地元出身ですが富士山に登ったことがなく思い切ってチャレンジさせていただきました。

いつも見える富士山で、身近に感じていたため、はじめは安易に考えていましたが、周りの方から大変さを聞き、安易な気持ちではいけないと思い直しました。運動量を増やし、装備の準備も進めていきました。登頂できるかという不安と期待が半々の気持ちでした。

いよいよ当日、バスで5合目に到着しました。すでに気温が低くて驚きました。約1時間身体を慣らしたあと、ゆっくりとスタートしました。高山病が一番心配でしたので息を深く吸うことを意識し、特に気をつけました。

最初はあまり分かりませんでしたが、登り初めて息がいつもより上がりやすく、こんなに酸素が薄いんだなと驚きました。しばらくは順調に進みました。しかし途中で雨が降り、カッパに着替えました。話では聞いていましたが、天気が変わりやすく登山の厳しさを身をもって体感しました。途中休憩をしながら、メンバーで声をかけ合い、ようやくの思いで全員8合目の山小屋に到着しました。少し気が抜けて疲れが一気に出た気がしました。

初めての山小屋宿泊です。雨で濡れた服を干し、持ち物を整理しました。
疲れた身体に夕食のカレーが染み渡りました。夕食後はすぐに眠ってしまいました。
翌朝2時頃、気温は5度。まるで真冬でした。地上とのギャップに驚くばかりでした。
暗い中、ライトを頼りに慎重にスタートしました。朝いちのため、より一層呼吸を意識しました。
9合目をしばらく進み、上を見ると頂上がもう見えているのですが、なかなか辿り着かず、
1番つらく、長く感じた道中でした。

全員無事に頂上に着き記念撮影をしました。何とも言えない大きな達成感がありました。心配していた天気にも恵まれました。ご来光を拝むことができ、駿河湾や千葉方面まで見渡すことができました。剣ヶ峰へ続く最後の急坂も大変でしたが、先輩方の励ましが力となり、辿り着くことができました。

山頂で食べたカップラーメンは今までで一番おいしいものでした。小池社長、お小遣いありがとうございました。下山時も岩場が多く、注意はしていましたが何度か滑って転んでしまいました。皆様の助けがあり無事下山することができました。その後2日ほど脚の筋肉痛が続いてしまいましたが、貴重な体験ができた富士登山となりました。同行してくださった皆様、様々な形でサポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

第26回大江電機富士登山感想文 産機事業部 鈴木丈

今回の富士登山が、私にとって2回目の挑戦となりました。
前回の富士登山では、先輩社員の方々から絶賛されていた富士山からの絶景を楽しみにしていました。しかし、あいにくの雨に見舞われ、登山中はほとんど景色を楽しむことができませんでした。さらに、もともと参加予定だった浜谷さんが急遽参加できなくなったこともあり、富士山を登りきった達成感はあったものの、心残りがあったことも事実です。そんな中、テクノエナジーの那須野さん、渡邊さんや、年齢の近い田代さんの影響もあり、今年度の富士登山にも参加することを決意しました。

前回の5人での富士登山とは異なり、今回は10人体制で登るということで、どのような変化があるのか楽しみに当日を迎えました。しかし、今振り返ると、この時の私は富士登山を少し甘く見ていたように感じます。なぜなら、前回の経験をもとに今回も同じように考えていたからです。富士登山では、前回とまったく同じ状況になることなど、ほとんどありません。山の天気は刻々と変化しますし、自分自身の体調や身体の状態も毎回異なります。「以前できたから、今回もできる」という保証はどこにもないのです。案の定、登山を始めて間もなく雨が降り出しました。一度は止んだものの、数十分もしないうちに再び降り始め、その後は雨が止むことはありませんでした。途中の山小屋で休憩している間にも手はどんどん冷えていき、やっとの思いで到着した山小屋で待っていたのは、びしょ濡れになった登山用ザックと、ところどころ濡れてしまった持ち物でした。事前の準備では、雨対策として持ち物をビニール袋に入れる程度しかしていませんでした。そのため、登っている途中でビニール袋の隙間から雨が入り込み、防寒着や着替えの服などまで濡れてしまいました。早朝2時の出発までに乾いてくれることを願いながら、山小屋で干していました。ありがたいことに、防寒着は乾いた状態で出発を迎えることができました。しかし、もし乾いていなかったら、濡れた服によって体温を奪われ、体調を崩していてもおかしくなかったように感じています。この経験を通して、ザックカバー(登山用ザックに装着する雨具)があるだけで、雨による影響は大きく変わることを実感しました。もし今後富士登山に行かれる方がいれば、ザックカバーを持っていくことを強くおすすめします。

なんやかんやで散々だった初日を終え、2日目の午前2時を迎えました。幸運なことに、この時間には晴れていました。山頂付近は曇っているように見えましたが、一度雨を経験すると、雨が降っていないだけでもありがたく感じます。そうして登っていくと、徐々に目線の横から陽の光が差し込んでくるようになりました。それだけでも、ご来光への期待がどんどん膨らんでいきました。そして、いざ頂上に到着すると、太陽が眩しいほどに光り輝いていました。乞い願っていただけに、本当に嬉しかったです。自然と口角が上がって恍惚としていました。その後、剣ヶ峰へ行った後、みんなで一緒に食べたカップラーメンが最高に幸せでした。小池社長、カップラーメンごちそうさまでした。本当にありがとうございます。前回は剣ヶ峰へ向かう場合、頂上でゆっくりする時間がなかったため、このおいしさを知りませんでしたが、想像以上の美味しさでした。その後、下山中に何度か転んでしまいましたが、幸い怪我をすることもなく、無事に下山することができました。

今回の登山では、先頭に渡邊さん、2番手に俊樹さん、3番手に私という順番で登っていました。俊樹さんは今回が初めての富士登山だったため、私も「何かできることはないか」と考え、登りや下りの際に気をつけるポイントなどを、渡邊さんとともに伝えていました。その後、俊樹さんが選ぶ足場が、見る見るうちに良くなっていくのが分かり、私自身も嬉しく感じました。一方で、感覚的な部分をうまく言語化できず、伝えきれなかったこともありました。また、良かれと思って多くの情報を伝えすぎてしまうと、かえって分かりづらくなってしまうのではないかとも感じました。さらに、私が実践している登り方や下り方は、あくまで私自身にとってやりやすい方法です。それが必ずしも相手にとってやりやすい方法であるとは限りません。だからこそ、私自身のやり方や登山における一般的な方法を伝えることも大切ですが、それに固執することで、かえって登り下りの動きがぎこちなくなり、怪我につながる可能性もあるように感じました。そのため、いくつかの選択肢を伝えた上で、その中から本人にとって最もやりやすい方法を選んでもらうことが、結果的に怪我を防ぐことにつながるのではないかと感じました。危うく、富士登山にすら参加できなくなる可能性もありましたが、様々な人の助けがあり、無事に富士登山を楽しく終えることができました。皆様、ありがとうございます。

 

第26回大江電機富士登山感想文 産機事業部 猪瀬弥斗

この度は、富士登山に参加させていただき、誠にありがとうございました。

登り始める前、正直なところ私は登山を少し甘く見ていました。富士山と聞いても、砂利道の坂を少しずつ登っていくだけで、体力さえあれば何とかなるだろうと思っていました。しかし、実際に登り始めてみると、その考えはすぐに間違いだったと気づかされました。足元には大きな石がゴロゴロと転がっていて、一歩進むだけでも気を抜けない険しい道が続いていました。さらに途中から雨も降り出し、視界は悪くなり、足元も滑りやすく、まさに最悪と言ってもよい登山コンディションでした。思うように前へ進めず、体力だけでなく気持ちの面でも厳しさを感じました。

それでも、山小屋に着いたころには外の天気が少しずつ回復し、夜にはとてもきれいな星空を見ることができました。雨の中を必死に登ってきた分、その星空は本当に特別なものに感じられ、一人で静かに感動していました。一方で、雨の影響でバッグの中はびしょ濡れになってしまい、翌日に着る予定だった服まで濡れてしまいました。翌朝は寒さに震えながらの出発となり、登頂できるのか不安もありました。しかし、天気は晴れており、登れば登るほど道は険しくなっていくものの、ふと下を見たときに広がる景色はとても美しく、その景色を見るたびに「もう少し頑張ろう」と気持ちを奮い立たせることができました。つらさの中にも感動や達成感があり、富士登山を通して、準備の大切さや自然の厳しさ、そして最後まで諦めずに進むことの大切さを学ぶことができました。
みんなで山頂に登れたことは、いい思い出になりました。ありがとうございました。

最後に、小池社長お小遣いありがとうございました。山頂で食べたカップラーメンは人生で一番おいしいカップラーメンになりました。

 

2026富士登山感想文 テクノエナジー 田代英善

まずは、今回富士登山に参加させていただき、ありがとうございました。小学生以来の富士登山ということで、楽しみな半面、不安の感情もありましたが、ひとまずは、無事登頂することができました。登山前にしっかりと考え、いろいろ準備したつもりでしたが、ハプニングの連続で、自分の富士登山に対する認識の甘さを実感しました。

山小屋に宿泊して二日間で登るという日程でしたが、初日は五合目に向かう途中からなんだか天気が怪しく、心配していましたが、登り始めてすぐに雨が降ってきてしまいました。雨は上に行くにつれてどんどんと強くなり、初日は一日雨の中の登山となりました。

問題はそこからで、しっかり対策はしてカッパを持ってきていたので自分自身の雨はしのげましたが、持ってきたバッグがずぶぬれになってしまい、バッグの中までびしょびしょになってしまいました。そのなかには、次の日の防寒具も入っていたのですが、雨にやられてしまい、着れる状態ではありませんでした。八合目についてから着ようと思っていたので、そこからは着れる服がなくTシャツ一枚でしばらく過ごすことになり、予想外のところで、寒い思いをすることになりました。

しかし、ついてから少し経つと雲がなくなり、八合目の山小屋から、きれいな雲海を見ることができました。大迫力で地上では見ることのできない景色だったので、とても新鮮で、同時に山頂から見たらどんな景色なんだろうと、モチベーションになりました。その後少し待って、夕食のカレーを食べたのですが、雨に打たれて体力の削られた体に、カレーがしみわたってとても幸せな気持ちになりました。夕食の後、ほどなくして就寝したのですが、ここでも問題が起こりました。まったく寝られないのです。寝返りを打っても、耳栓をしても、全然寝られず、ほぼ目をつぶっただけのまま起床時間になりました。起き上がったときに、頭痛と若干の気持ち悪さがあり、高山病になったかと思いましたが、頭痛薬をいただき、徐々に回復していきました。しかしその後、軽食も底をつきそうになってしまい、ウイダーをいただいて、何とか乗り切りました。高山病になった時のことを想定できていなかったこと、軽食の量が少なかったこと、反省するべき点がいくつも見つかりました。

八合目を出発してからは、一気に空気が薄く、角度も急になり、より険しい道のりとなりました。 吐く量よりも吸う量のほうが多くなるように意識し、しっかりと呼吸するようにして、一歩一歩を意識しながら登りました。しばらく歩いて、山頂の鳥居が見えてきたあたりから、空が明るくなり始め、日の出を見ることができました。それだけでも、ああ、登ってよかったなと思えるような景色でした。午前五時過ぎに山頂に到着して、そのまま本当の山頂になる剣が峰を目指しました。剣ヶ峰へ向かう途中の坂が本当に急で、何度も転びそうになりながら無事到着し写真を撮れました。その後、小池社長からいただいたお金で、カップラーメンを食べました。日本一高いところで食べるカップラーメンは格別で、いつにもましておいしく感じました。小池社長、本当にありがとうございました。そこからは下山なのですが、この下山がかなりきつく、登り切って疲れた足にかなりの負担がかかり、何回か足を滑らせる場面もありながら、何度か五合目についたときには、足が小鹿のように震えていました。その後はバスで温泉に行き、酷使した体をしっかりと休めることができ、全員で温泉のご飯を食べて、解散という流れでした。この温泉もご飯も、登り切った達成感とともに味わうことができて、忘れられないものになりました。

完全に私の話になりますが、この富士山に登る少し前に、彼女と別れてしまい、かなり引きずっていたのですが、日本一高い山に登り、何を悩んでいたんだろうと、吹っ切れることができました。このような貴重な体験ができて本当に良かったと思っています。この体験をこれからの人生の教訓、自信にして、頑張っていきたいと思います。改めて、今回一緒に登ってくれた先輩方、本当にありがとうございました。