Interview 堺 俊介

求めるのは遣り甲斐に満ちた仕事
自分で立てた目標を達成する歓び!
堺俊介
産機第二営業部 相模原営業所
営業

堺 俊介

2017年入社

大手企業の内定を断り大江に決めた理由

就職するなら大手企業がいいという意見は、就活生への各種アンケート調査などでも常にトップを占める。大企業の一員であるということのステータス感や企業規模の大きさから来る安定感などには、確かにいろいろな意味で格別なものがあるのかもしれない。
一方では大きな集団のコマでいることに甘んじたくない。中規模以下でも、しっかりした業績を挙げ続けている企業がいい。小さくても社員個々の創意工夫が生かされる可能性が高い、個人の裁量の及ぶ範囲が大企業より遥かに大きい企業に勤めて自分を磨きたい。そう考える人たちも、少なからずいる。
大手企業6社の内定を断り、大江電機への入社を選んだ堺俊介さんもその一人だ。
「大学4年の3月から6月にかけて大手企業6社の内定をいただいていました。ジャンルは様々ですが、就活はもうそれでいい、6社から選べばいいと考えていました。ところが夏休み直前にたまたま友人に誘われ、大学で開催されていた企業説明会を覗いてみました。そこに大江電機のブースもあり、なんとなく会社の方のお話を聞くうちに『えっ、ここがいちばん自分向きなのではないか』と(笑)。
実は訳がありまして、就職したら学生時代のちゃらんぽらんな自分を捨て、バリバリの社会人仕様に生まれ変わろうと考えていました。そして内定をいただいていた企業もいいところばかりで、不満はなかったのです。しかし、大江電機のブースで幹部の方や総務の方のお話をうかがって考えが変わりました。
従来の自分から脱皮するには、会社規模こそ大手とはいえないけど、多くの大手企業を取引先に持ち、取引先から信頼され、社員の数が少ないぶん責任感も遣り甲斐も大きそうな、こういう会社がいいのではないか、と。それで改めて面接をお願いし、最終的に大江電機にお世話になることを決めました」

両親の願いと上司のバックアップを糧に

堀越雅弘就活では早々と大手企業の内定をもらっていたが、堺さんは実は、卒業に必要な単位数の取得が、その時点でもかなり「怪しい状況にあった(笑)」という。「1教科でも落とせば留年決定という分岐点」にいたのだ。そんなときお母さんが職場で大けがを負った。
「ちょうど大手企業の内定をいくつかいただた直後で、すごいショックを受けました。というのもその少し前に、母親から手紙をもらっていたんです。自分が単位もきちんと取得せず、ふらふらしているのを察知していたんでしょうね。『お前は本来、やろうと思えば出来る子だ。お母さんはそれをちゃんと見てきたし、誰よりも知っている』というような内容の手紙でした。
だから就職したら、学生時代の自分本位の生活を改め、両親を安心させ、会社にも貢献できる自分になることを、目指そうとひそかに思っていたんです。そんなこともありまして、社員の成長を何よりも優先したいとする大江電機の企業理念《人本主義》のお話を聞き『これだ!』と思ったのです」
堺さんが所属する産機第二営業部(相模原営業所)は、工場などの生産設備(制御機器空気圧機器をはじめ設備設計製作など)の営業・納入などを担当する。生産性向上、コストダウン、品質向上、安全や環境への対応など、工事請負やロボットやIoT等々も含め、生産現場のクォリティをあらゆる意味で高めるための工場内全ての物を扱う。一件あたりの売上高も大きい案件が多い。
就活前の決意通り、この職場を得た堺さんは新人時代から「与えられた予算の達成はもちろんだが、それとは別に、自分で定めた目標を遂行する努力」を重ねていく。

打ち立てた目標を達成していく歓び

堀越雅弘「もちろん最初は機械の部品の名称さえちんぷんかんぷんで、先輩や上司にくっついて歩く日々からのスタート」だった。その一方で「新規開拓の取引先を獲得してやろうと飛び込み営業にも懸命に励んだ」のだ。結果、「半年弱通い詰め、ある機械メーカーとの新規お取引にこぎつけることができました」
インタビューの時点で入社から2年半。1年目の後半から、新規開拓営業を始めたことになる。その際にはもちろん、自分の思いを上司にぶつけ、「やってみなさい。頑張れという激励」をもらっていた。「失敗してもフォローしてあげるから、心置きなくやりなさい」の心強い言葉とともに。
「学生時代には、企業の上司というのは『出る杭を打とうとするもの』だというイメージを持っていました(笑)。でも、弊社では新しい企画をぶつけると『とにかくやってみなさい』といわれることが多いですね。新規開拓でも入社1~2年目から、自分でアポイントをとって打ち合わせをして、口座を開いて、注文を取ってくるというところまで一人でやらせていただくことができました。友人達と話していても、ベンチャー気質がある会社。と言われますね」
堺さんの座右の銘は「ダンボだって空を翔飛べる」。オリジナルの座右の銘だそうだが、そのココロは「固定観念をなくし、信じて挑戦し続ければ飛躍できる。諦めたら何も残らない」。
理解ある上司や先輩のフォローを背に、堺さんは今日も、営業活動を通じてひそかに「翔ぶ(飛躍に向けた)挑戦」を続けている。