やったぜ富士登山レポート09

大江電機第9回富士登山社員感想文
実施日:2007年7月21日(土)

大江 光正
第9回大江電機富士登山は小雨の中、大和無線電機チームと合同で山頂を目指し、全員が無事登頂をしました。
今回は佐久間君が行動隊長として先頭を歩き、絶妙なペース配分で全員を登頂に導いてくれました。佐久間君は毎年参加すると言ってくれていますので、私の後継者として当社の伝統を継承してくれることになりそうです。
小池さん・金さんが最後まで高山病で苦しみながらも、歩き続けたのは立派でした。

劉 莉薇
富士登山に行く1ヶ月前から心配していて、山頂まで登る自信を全然持っていませんでした。当日目的地に着いたとき、まだ雨が降っていて、寒くなって、こんなひどく悪い天気で、途中まで止まったらどうしようと心配が更に出てきました。しかし、そのままで戻れないし、頑張らないとはいけないし、勇気を奮い起こして登山をスタートしました。
登る途中は、本当に辛かったです。7合目までで、体力をもう使い果たしてしまいました。周りの景色を全然見る余裕がなくて、人々との挨拶の声も出なくなりました。9合目過ぎ、息も胸に入らなくなりました。倒れると思いました(苦)。体力がない私は、後の人を待たせて、スピードも遅くて一足一足しか登れませんでした。本当に皆様にご迷惑をかけいたしました。
私が皆様に済まない気持ちを持って登っていたとき、佐久間さんが優しくて、ずっと励ましてくれて、私のペースに合わせて進んでくれました。お世話になって、とても感謝いたします。休憩のとき、伊勢さんのチョコレートをいっぱいいただきまして、とても力になりました。皆様が支えてくれて、無事に「日本一」の富士山を登れました。嬉しかったです。
今回の富士登山、皆様と一緒に行けた事が幸せです。人生としてとても記念になり、いい思い出です。
皆様、本当にありがとうございました!!
大江電機の皆様は優しくて、素晴しい人だと強く感じました!

金 孝基
登山先日までも富士山って簡単に登れると思ったが、8合目から高病に掛かり頭がすごく痛くなりました。
富士山には負けたくないと思いながら最後まで登りました。
一緒に‘痛い痛い`といいながら頑張った小池さんお疲れ様でした。
皆さんにご心配掛け申し訳ございません。

下里 裕介
大江電機に入社し、2回目の富士登山となりました。今回は前回と違い、小雨が降る中の登山となりました。みなさん頭が痛いなどと言いつつも無事に全員登れて良かったです。
個人的には登山や下山よりも仮眠中のバスの中で起こった事件の方がものすごくやばかったです・・・。(ごく少数の方しか知らないと思いますが・・・)
みなさんと富士登山に行けるのは楽しかったです。
普段あまり話す事のない方との交流、登山客と交わす挨拶・・・。新鮮ですなぁ~。
唯一残念だったのは去年と同様野球オールスターと日程が被っていたところですね(笑)今回は景色が全然見れなかったので富士火口が見たい方は来年も参加してください!

伊勢 博
登山隊参加メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
基本的に非アウトドアな自分が、どこまでいけるか不安でしたが、新卒入社のみんなの頑張りや、淡々と登るベテランの方々を見て自分を鼓舞し、なんとか登りきり、下りてくることができました。
天気が悪かったのが残念でなりませんが、大きな怪我をする人も出ず、とにかく皆が無事だったのが何よりですね。
正直いっぱいいっぱいでキツかったのですが、貴重な楽しい経験をありがとうございました。山下さん!本気で来年も?(苦笑)

佐藤 祐太郎
天候が悪かった為、頂上での景色も見えずで正直、達成感がほとんど在りませんが貴重な体験ではありました。
自分のペースではなく、人のペースで歩くのがこんなにも辛いものかと思いました。また、別の機会に登りに行きたいと思います。
今回は本当に有難うございました。

小野山 智香
富士登山は、小学生の時以来2度目でした。
小学生の時は途中下山したので、今回は必ず頂上に行こうと考えていました。
頂上だけでなく、日本最高峰までも登りきれて嬉しかったです。
幸い、頭痛がなく疲労もそれほどではなかったので、想像していたより楽に登る事が出来ました。
頂上での景色が悪かった事や火山口が見れなかったことは、残念でした。
しかし、頂上で木杖に記念印を押したので、今回の思い出として大事にします。

阿南 宏司
参加メンハ゛ーの皆さん、お疲れ様でした。また共に登って頂き有難うございました。さらに、1人だけおっさんが混じっててごめんなさい。(大江社長は別として)自身3度目の挑戦となりましたが、今回は密かな目的を持って臨みました。
それは何か?こんな言い方をすると怒られそうですが、実は藤井さんと馬上さんの“観察”でした。
参加表明の際、“新人のフォロー”なんて掲示板に書いた気がしますが、ホントはあんまりフォローするつもりはなく、初体験の人にとってはホントに辛い富士登山に対し、どんな姿で立ち向かうのか?どんな表情を見せるのか?どのように自分と闘うのか?藤井さん、馬上さんとこれから共に“数字と闘う”うえでどうしても自分の目で見ておきたかった!そんな不純な動機で参加しました。
結果は“驚きの結果”でした。
藤井さんはあまり体力に自信がないように思っていましたが、それは関係ない事を証明されていました。藤井さんに声を掛けても“大丈夫です”と淡々と答える。9合目あたりからの厳しさを一度でも体験していれば、内心キツイのは判っていましたが、藤井さんに声を掛けても“大丈夫です”と淡々と答える。カッパ姿の藤井さんがスーツ姿に見えるほどいつもの藤井さんでした。これは“強さ”だと感じました。
片や馬上さんも、自分との闘いで極限状態の時でも、声を掛ければ“大丈夫です!有難うございます!”とハリのある声と満面の笑顔で返してくる。これにも立派な“強さ”を感じました。
私は自分の初挑戦の時と彼らを比べながら登っていましたが、“負けた!”と認めざるを得ませんでした。と同時に確かな手応えとして感じた“強さ”をこれからしっかり活かさなければ!と決意も新たにした次第です。
他のメンハ゛ーにおいても、下里さんの頑固さ(雨なのにかたくなにカッパを着ない)、祐太郎のファンキー度(高い)、Iamサクマの1日所長(立派だった!)等、色んな事を知る事が出来て良かった!
収穫の多い富士登山となりました。皆さん有難うございました。
これからは富士山に登らなくてもたくさんの事が得られるよう精進したいデス。

馬上 晶子
1度しかない人生の中で「日本一」に挑戦できて、貴重な体験になりました
登る前は、無事帰ってこれるか心配でしたが、社長、佐久間隊長をはじめ皆さんのおかげで、登りきることが出来ました。しかも、日本最高峰まで行けましたし…。
また、下って来る際は何度も転んでしまい、その度に伊勢さんと下里さんに力になっていただきました。ありがとうございました……。
普段使わない体力を使ったのでさすがに疲れましたが、ネガティブな気持ちさえ持たなければ、やり遂げられるんだと思いました。これからも、前向きな気持ちを持って1歩1歩進んで行きたいです。仕事も、人生も……。
最高の思い出を作ることが出来てよかったです。改めてありがとうございました!!

久我 瑛二
日頃に運動不足もあり、正直きつかったですが何とか登りきることが出来よかったと思いました。
頂上に着いたときは、あとは降りるだけだと軽く考えていましたが降りるのも楽ではありませんでしたが無事に乗り切ることが出来ました。
普段ではあまり経験出来ないことを体験することが出来たのでよかったと思います。
貴重な体験をありがとうございました。

山下 陽子
一言で言えば、無我夢中でした。
ひたすら前の人の足元だけを見つめ、ついて行った結果、登頂できたと思います。
新7合目の次が元祖7合目とわかった時には、どっと疲れが出ましたが、何とか阿南さんの無言の肩たたきエールに支えられ、登る・登る・登る!
9合目を過ぎた頃に俄かに晴れ始め雲が切れた先に見えた小屋がゴールと思い頑張ったのに「9.5合目」なんて…この時ばかりは“詐欺だ!!”と心で泣きながら、携帯酸素爆吸いしてました。
そんな辛い中にも携帯酸素を回し吸い、水や食料を分け合いながら、全員登頂できたのは、貴重な体験だったと思います。
特に、伊勢さん、下里さん、佐久間さん、金さんにはお世話になりました。
本当にありがとうございました。

藤井 健司
山登りは初めての経験だったので、頂上まで登りきれるか不安でしたが、何とか気力を振り絞って登りきることが出来ました。
私はあまり顔に表情が出ないらしく「余裕だね」と何人かの方々に声を掛けられたのですが、実際の所は結構きつかったです。高山病にかかる事がなかったのは幸いでしたが、特に9合目あたりから膝が痛くなってしまい、最後の方は膝に力がほとんど入らない状態になってしまいました。
それでも何とか登って下りきることが出来、この富士登山研修を通じて、大きな事をやり切った後に感じられる満足感、充実感を感じることが出来、貴重な体験をさせていただいたなと感じております。
ありがとうございました。

小池 祐哉
あの悪天候の中、全員が登頂できた事はすごい事だと思います。
おかげさまで初めての人とも話が出来たと思います。が、登り8合目辺りから軽い高山病に掛かり、体力はあるが頭痛がきた。それでも何とか、登頂出来ました。頭痛がヒト゛くて降りは皆と一緒には降りられず、先に降りましたが高山病というものがどういったものか、身にしみて分かりました。
何事も経験ですが、皆さんと頂上まで行けて良かったです。
社長はじめ皆さんには、心配を掛けてしまって申し訳ありませんでした。

佐久間 佑樹
天候悪い中、全員登頂は嬉しいです。
一歩一歩進んでいけば、いつか頂点たどり着けるという感触が素晴しいですね。
また、山登りという自然にふれあうことが忘れ去ってしまった子供的感覚を思い出させてくれて新鮮ですね。

 

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