やったぜ富士登山レポート14

<大江電機第14回富士登山社員感想文>
実施日:2012年7月21日(土)

 

1)吉田 正治
富士登山ご参加の皆様お疲れ様でした。生憎、天候には恵まれませんでしたが、
無事下山出来た事が何よりです。
なかなか、皆さん密かに鍛えていたのですかね・・・
遅れることなく、黙々と下山。毎回軽度の頭痛に悩まされ、下山は自問自答しながら・・・。
でも、最後の温泉とビールで全て解決。楽しかったです。
今回は、参加人数も多く、大江社長のサポートありがとうございました。

2)内山 岳彦
富士登山は10年前から大江社長に伺っていましたが、逡巡していました。今年6月に大江社長とお会いした時、富士登山の話がでて『ぜひ、参加させてください』と勢いで言ってしまったものの・・・日頃は運動不足、実は『初富士登山』とても不安でした。
車中泊のバスではあまり眠れずに、初対面の方も多くどうなることかと思いましたが老若男女48名ゆっくりとしたペース配分で登っていくに連れて一体感がうまれていき頂上に登った時の達成感はとても気持ち良かったです!!
このような絆が、大江電機の「人本主義経営」に活きているのだと改めて感心しました。
大江社長のお人柄と経営スタイルが、富士登山にそのままあらわれていて感激でした。
また、下山後の風呂上がりのビール最高に美味しかったです!
皆さまと達成感を共有させていただき、どうもありがとうございました。

3)阿南 宏司
今回は過去にない大勢での富士登山となり、初体験の場面もあり、新鮮に感じました。

・バスが2台だと道中の連絡事項も連携が必要。
・人数が40名以上にもなるとチーム制としないと全体の統率は無理。
・下山もチーム単位で。
・アフターの食事も団体対応要・・・等

コミュニケーションがキーとなる場面がよく見受けられ、大変勉強になりました。
登山のシーンでは第二班のリーダーとして参画させて頂きましたが、第二班メンバーの皆さんが協力的且つ前向きに臨んで頂いたので私としては終始楽しく富士登山を満喫できました。
第二班のみなさん(小林さん・吉田さん・村田さん・斉藤さん・滝波さん・上田さん・松井さん・安武さん・霜出さん・中嶋さん・畑野さん・・・多いなあ!)至らない場面あったと思いますが、大変お世話になりました。ありがとうございました!
また、第二班には新入社員4名(安武・霜出・中嶋・畑野)も含まれておりましたが、各々とてもよく頑張ってました。これならこれからもしっかり仕事するな!と、頼もしく感じた次第ですので、期待を裏切らないでねー(そういえばこれは新入社員研修でした)
最後に大江社長に感謝です。またしても栄養となる機会を頂き、改めましてありがとうございます。
(来年はもっと人数増えちゃうのでは!?)

4)畑野 直美
「早朝、高山病にかかりながら登山の準備をしました。下界、5合目から見上げる富士山の
頂上は見えません。そして、富士山は、初心者に甘い山ではありませんでした。1歩1歩地道に踏みしめ、自分1人で闘っているようでした。頂上では、充実感でいっぱいでした。日本一の山は、何度制したとしても、同じ感動が有ると思います。(私は初回ですが。)

5)佐久間 佑樹
昨年の富士吉田のルートから今年は慣れ親しんだ富士宮ルートでした。やはりペース配分がしやすく気持ち的には大分楽でしたが、最近の運動不足が顕著に現れ、下山中は足が悲鳴をあげていました。天気は登山中ほぼ曇り、下山中曇りと雨。登りに雨ではなかったのは救われたと思います。
私の経験上48名は最大で、リタイア3名出てしまったものの、大幅な遅れもなく大きな事故もなく大変立派なことだと思います。新人の竹松君もきっとペースを覚えてくれたので、私の役目も果せたと思います。次回は後ろでゆっくりフォローしたいです。

6)小林 一夫
大いに楽しめました。
初めての富士登山、雨も上がり薄日の差す中わくわくしながらゆっくりゆっくり登り始める。
6合目、7合目~9合5勺までは自分なりに順調な歩み、さあもうすぐ頂上と思って歩を進めるも中々足が動かず頂上では両腿が悲鳴をあげ、あと一歩の剣ヶ峰までは断念。
途中霧、雨の洗礼を受け素晴らしい景色もお預け。今は両足に富士登山の余韻を残し痛みが去るのを楽しんでいます。佐久間さん阿南さんの絶妙のペース配分に助けられました。皆さんありがとうございました。日頃の準備の大切さを再認識!さあ次はいつ挑戦しようかな?

7)小河原 章行
富士登山はまだ若かりし頃に何度が挑戦したことがありましたが、今回が生涯最後のトライと決め、何としても登頂の意気込みを持っての参加でした。途中、難儀する私をスタッフ皆様の励ましのお陰で、頂上を極めることができましたことを心より感謝いたします。
8合目を過ぎた頃から胸が重苦しくなり、脚が思うように動かなくなって「もうダメかな」と半ば諦めかけていた時に、大江社長の励ましの激を受けて心中ヨォーシ!の気合のスイッチが入り、カタツムリが進むように頂上を目指し登り切ることが出来ました。こんなに嬉しいことはありません。
富士山は登山する者へ年齢を問わず、気力・体力を思い知らせてくれるハカリの様で、今回自身の体力が確実に落ちていることを身に染みて感じました。古希を迎えた今[冥土の土産]として、この富士登山が“心の財産”として深く心に刻まれました。

8)鈴木 真理
一度は登ってみたいと思っていた富士山。 頂上まではなんとか登ることができました。
しかし登る事よりも下山あそこまでツライとは!下りは足もガクガクでストックに頼り腕の力だけで
下山しました。 もう富士山には2度と登らないでしょう(笑)
でも自分の中に大きな達成感、充実感が生まれたのも事実です。今後富士山を見る目が変わると思います。 個人では絶対に達成できませんでした。
大江社長をはじめ、一緒に参加した皆様 本当にありがとうございました。

9)岡 由美
今回は部外者にも関わらず参加させて頂き、ありがとうございました。
霧のため、景色が見れず残念でしたが、山頂で食べたカップラーメンの味は格別でした!!(価格も800円と格別でしたが!)大江社長を筆頭にベテランの方にサポートして頂きつつ、登頂を成し遂げる事ができ、本当に良かったと思います。
今はまだ若干残る筋肉痛で、富士山の厳しさを振り返り「二度と登らない!」と思っていますが、もしかしたら来年の今頃、富士山が恋しくなっているかもしれません。

10)霜出 千恵
今回が初めての富士登山でしたが、とても辛かったです。特に下りは何度も転びそうになり、
足の痛みと寒さで何度ももう無理だと思いました。
最後の階段を降り戻ってこれた嬉しさは、ずっと忘れないと思います。
これから辛くてもう無理だと思うことがあったときには、今回の富士登山を思い出して、
あの時と比べれば!と、もうひと踏ん張り出来る気がします。
今回、先頭で声をかけて頂いた阿南さんはじめ一緒に参加出来た皆様、リュックと服を貸して頂いた細谷さん、お菓子や栄養ドリンクを頂いた先輩方、本当にありがとうございました。

11)横山 修輔
今回は自分にとって2度目の富士登山でしたが、47人という大人数での登山は初めてでした。
一緒に上った47人は、小さな男の子から70代のかたまで多種多様なメンバーであり、同じグループには登山家のような方もいました。そのような集団で富士登山に行けたことは自分にとってとても良い経験となりました。有難うございます。

12)前田 順子
初めての富士登山で少し不安もございましたが、皆様に支えられて大変楽しく登り切ることが出来ました。
ありがとうございます。
登山中のエピソードですが、『新七合目』の次に『元祖七合目』が現れた際、「次の山荘も八合目ではなくて『2nd 七合目』とかだったらどうしよう、ずっと七合目は嫌だね」と言って笑ったのが印象的です。
笑ったと言えば、登山チーム第三班の溌剌とした掛け声も楽しく、とても元気が出ました。その場が明るくなって、
最後のひと踏ん張りで頂上に辿り着くことが出来ました。
登ったのはわたくしの体ですが、わたくし一人では決してこんなに楽しく、気持ちよく、安全に、登り切れなかったと
思います。
仕事でも同僚や上司に助けられ日々チームワークの有難さを感じますが、今回の登山も同様に、皆様に支えられて登頂することが出来ました。本当にありがとうございました。

13)滝波 幸和
昨年のリベンジとして今年も参加させて頂きました。
霧の中の登山となり、景色を見れなかったのは残念でしたが、その分登山に集中できたのかなと思います。結果、無事に登頂することが出来ました。
今回は事前の準備がしっかりと出来たことが登頂成功の要因になったと思います。
また一緒に登ってくださった皆さんの励ましも大きな力となりました。
一歩一歩自分の足で進む登山は、自分と向き合う絶好の機会だと思います。体力の低下も感じましたが「登れる」という自信も手にすることが出来ました。
登山で得た感動を実生活でも活かしたいと思います。
本当に皆さん、ありがとうございました

14)安武 達夫
皆様お疲れ様です。
小学生の頃に父に連れられ高尾山と金時山に登った経験がありましたが、登山に対して初心で挑みました。
やはり日本一の大きさにとなると比べ物にならない程辛く、小学生の頃よりも格段に体力が増加したのにも関わらず
ヘトヘトになりました。しかしこの達成感は何物にも代えられないものだと感じました。
この経験を仕事に生かして参りたいと思います

15)竹本 英昭
富士登山参加の皆様お疲れ様でした。個人的には4年ぶり2度目の参加で、前回高山病になった為不安を感じての参加でした。今回隊長に任命頂いたため、班の皆さんにご迷惑をお掛けしないよう事前の体調管理を万全にして高山病対策を色々試しながら臨みましたが、やはり頭痛と吐き気に襲われきつい登山となりました。
前回同様苦しい事はありましたが、周りの方の懸命な姿勢に元気をもらい無事登頂する事ができました。また今回仕入先様と同じ班で登山させて頂き、普段あまり接する事のない方とも関わることができ、
今までにない貴重な体験となりました。ありがとうございました。

16)広沢 遼
47人という大所帯での登山は初めてでしたが、楽しめました。初参加にも関わらず4班の班長を務めさせていただきました。天候はいまいちでしたが、灼熱の太陽の下登ることを避けられたので結果オーライだと思っています。剣ヶ峰では一瞬晴れ間がのぞき、火口を見ることができ良かったです。下山後の宴会ではSMCのお二方と楽しく会話させていただきました。次回も是非参加したいです。参加者の皆さんありがとうございました。

17)若林 浩之
はじめて富士登山に参加させていただきました。
気合を入れての上り路は思いのほか余力を残しての登頂。「これはいける」と思ったのもつかの間、大江社長より「下りの方がきついよ」との言葉通り、カチカチになった筋肉と頭痛と戦いながらほとんど無口での下山でした。ただし、おそらく独りでは疲労だけが残ったと思いますが、それ以上に第4班全員で達成できた喜びが大きく、特に最年長で参加された小河原先輩の元気な姿には大変励まされました。自然の厳しさ、人の言葉の大切さ、チームで味わう達成感、貴重な体験がぎっしり詰まったすばらしい一日となりました。
いまは、せっかく購入した杖が飾りものにならないように、日々の不摂生を控えていこうと思っています。(今だけかもしれませんが・・・)最後に、お誘いいただきました大江社長さま、出発から宴席に至るまでご配慮いただいた大江電機の社員のみなさま 本当にありがとうございました。

18)斉藤 功
個人的には3回目の富士登山。前回、滝波君がリタイヤし、来年また一緒に登ろうと言った事がきっかけでした。3回目という事で、今回は大丈夫だろうという安易な気持ちで望みました。しかし、天候も悪く、足の痛みもかなり出てしまい、いままでで一番キツイ富士登山となりました。残念ながら絶景は堪能できませんでしたが、やりとげた後の達成感はやはり格別でした。
またいつか是非トライします。

19)竹松 亨
私にとって今回の富士登山は2回目の挑戦でした。
やっぱり富士山は登るのではなく眺めるものだなとしみじみ感じました。天気が悪く下りでは雨が降ったり止んだりと散々でしたが、班の皆で励ましあいながら最後まで達成できたことは本当に良い経験になりました。ありがとうございました。
終わってからの温泉とビールは本当に格別でした。
参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。

20)上田 光伸
去年に引き続き今年も富士登山参加させて頂きました。去年は靴のトラフ゛ルがあり、非常に苦しい富士登山となりましたが、今年は登山靴も新たに購入し、万全の状態での登山になる予定でしたが、登山直前1週間前にぎっくり腰になってしまいました。ぎっくり腰のまま、満身創痍の状態での登山となってしまいました。しかし、一緒に登った周りの方々にも助けられ今年も登りきる事が出来ました。
大江社長はじめ、参加者のみなさま本当にどうも有り難うございました。

21)錦織 大尚
今回で3回目の富士登山となりますが、今年も富士山に教えて頂きました。
下山の際に天候も悪く、歩くのが辛かったのですが、富士山ではどんなに苦しくも、自分の足で1歩を踏み出さなくては、先へは進めないという事です。
普段の日常でも、「無理・出来ない」と立ち止るのではなく、「やらなくちゃいけない!」と1歩1歩、歩んで行きたいと思いました。

22)渡邊 健太郎
2回目の大江登山で、プライベートも含めると3回目の富士登山でしたが、何故か今回は登る前から不安を感じていました。日頃の運動不足と救護係として自分以外の人に気配りが出来るのか?という点が気になっていたのだと思います。
予想通りというか気持ちのせいか、登り始めてすぐに過去の登山では全く感じた事のない頭痛が始まりました。忘れようと気持ちを切り替えようとしたのですが、やはり一人で黙々と歩いているとどうしても頭痛が気になって、重くなっている感じがしました。
そんな中同じパーティーの小河原さん(71歳)のペースが遅れ始め、救護係としてパーティーから少し離れて小河原さんのペースで一緒に登り始めました。まだ8合目の手前で、正直登頂は難しいのではないかと内心感じていました。少し登っては少し休みまた歩き出す、決して休みすぎる事無くそのサイクルを時計で時間をで計っているかのようにひたすら繰り返していました。歩き始めるたびに「よしっ!」と決して大きくない声で、自分に気合を入れているのが印象的でした。
時折すれ違う人に道を譲りながら励ましの声をかけたり、年齢的にも苦しいのは間違いないのに自分が苦しいのを感じさせずに気をつかう姿を見て、自分に厳しく他人に優しい人なのだと思いました。そんな小河原さんの姿を見ていたら、頭痛が無くなっている事に気が付きました。
気持ちの持ちようが大切という事と、良い影響与えてくれる大きな人の存在を実感いたしました。

23)中嶋 美江
富士登山までは期待と不安でいっぱいでした。初めて登山用の靴を買い、登る山が富士山になるなんて去年の自分では考えもしなかったので、登れた今は嬉しく思います。
登頂後の下山は、天候も悪く、永遠と続く道のりに辛かったけれど、みんなで声をかけあって取り組んだから諦めずに歩くことができました。ありがとうございました。

24)望月 喬
前週に塔ノ岳にて山歩きを経験、ザックもシューズも準備をし、臨んだ初富士登頂でしたが、やはり日本一の山、そう簡単には登らせてくれませんでした。
もう頂上は目の前!という九合五勺、瞼を開けられない程の眠気と強烈な頭痛に襲われました。単独での登頂であれば、間違いなく引き返していたと思います。それでも尚、進もうと思ったのはここまでの準備をして頂いた大江電機の皆様に不甲斐ない姿を見せられない!との意地の一言だったと思います。 おかげで無事に登頂、剣が峰まで勢いで上り、下山も怪我無くすみました。無鉄砲な自分が無事に登山できたのも一緒に登った皆様のおかげと感じております。
次回は山頂からの絶景を楽しみにしております。人生初めての富士登山を皆さんと達成できてとても嬉しく思います。ありがとうございました。

25)武藤 福夫
以前より大江電機殿が新人研修の一環として富士登山を行われていることはお聞きしており登山を趣味とする私としては、機会があれば是非にと思い続け、今回ようやくその想いがかないご一緒させていただくことが出来ました、ありがとうございました。
30数年ぶりの富士は生憎の雨模様で頂上からの雄大な景色を楽しむことは出来ませんでしたが、流石に日本一。高山病の初期症状をこれまた久しぶりに体感し、改めて富士は日本一の山と実感した次第です。更に今回参加された47名の老若男女入り乱れた個性的な方々と大いに語り大いに笑い大いに酒を酌み交わせたことは何物にも代え難い思い出となりました。
登山はパーティーを組むメンバー間に、一体感、協調性、思いやりを生みだす不思議なスポーツです、誰が何を言ったわけでもないのに自然とそうなる、不思議です。竹本リーダー率いる3班も見事にそうなっていました、素晴らしい!!来年は弊社も山ガールを引き連れて参加したいと思います。
ところで大江社長が柳井社長(ファーストリテイリング)に似ていると思ったのは私だけでしょうか・・・・失礼しました。先ずは、企画、運営頂きました大江社長様、並びに大江電機の皆様に感謝の意を述べたいと思います。本当にありがとう御座いました。

26)横山 浩之
初めての富士登山、初めての高山病、いままで富士山に登ろうと何度も思いましたが『日本一』という高いハードルに邪魔されて実行できずにいました。そんな煮え切らない自分に救いの手を差し伸べてくれたのが、大江電機さんによるこの富士登山でした。
下山し五合目に到着した時は、もう当分は登りたくないと思いましたがいまではもう登りたい!
となんか少しも思いません。
いや、快晴の富士登山・ご来光も味わってみたいので必ずまた登ります。